Gwent勢力図③~スコイア=テル~

Gwentには大きく6つの勢力と中立があります。それでは、各勢力の特徴のうち、スコイア=テルを見ていきましょう。

ゴールドカード個別評価はココ!です。ぜひご参考ください!

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◇スコイア=テル:能力一覧

  • 活力(自軍ターン終了時に1ブーストを得る能力)
  • 結束(自軍に同名カードがある場合に実行される能力)
  • 調和(自陣に他の自軍「スコイア=テル」ユニットと重複しない第1カテゴリを持つ「スコイア=テル」ユニットをプレイするたび、指定された量のブーストを得る能力)※第1カテゴリとは、カード名の下に書かれているドワーフ・ドリアード・エルフなどのことを指します。
  • (この状態を2回付与されたユニットは破壊される)

これらのなかでは、《調和》を活用したデッキや、ドワーフのように種族で固めたデッキが強いです

オススメカード:

①《巨大オーク樹…配備:《巨大オーク樹》の左側にあるカードの枚数に等しいダメージを敵軍ユニット1体に与えた後、右側にあるカードの枚数に等しいブーストを得る。

コメント:カードの説明だけ見ると難しく思えてしまうかもしれませんが、《巨大オーク樹》を置いた場所の左側にあるカード枚数分だけダメージを与え、右側にあるカード枚数分だけブーストするということです。

②《ブロキロンの水…《駆け出しのドリアード》2体を何れかの列に生成する。

コメント:一見すると地味な能力ですが、このカードの強さがわかると、Gwentの奥深さがわかってくると思います。調和強し。

③《森の呼び声…自軍デッキにある「スコイア=テル」ユニット1体をプレイして1ブーストを与える。

コメント:いわゆるサーチ系カードです。その場に応じたカードを引っ張ってこれるのが強みです。

その他の強いカード:

《ドワーフの狂戦士》、《エルフの剣士》、《マハカムの賊徒》、《ドリアードの猟兵》、《ヴリヘッド団の竜騎兵》、《アイダ・エミアン》、《枝垂れ柳》、 《フォーブ》 、《フィギス・マーラッツォ》、《マンロウ・ブリュイス》、《ゾルタン:戦士》etc

 

 

◇各リーダーアビリティ:

①《ゲリラ戦術》…ユニット1体を他列に移動させる。それが敵軍の場合は2ダメージを与え、自軍の場合は2ブーストを与える。(チャージ:3)

オススメ度:4.0 (5.0点満点)

コメント:自軍《マハカムの守備隊》に使用してブーストをかけたり、敵陣の近接指定のカードを他列に移動させるなど、幅広く使える能力です。

②《奮起》…自軍手札にある全てのユニットに1ずつブースとを与える。

オススメ度:3.0

コメント:《アグレイ》を活かすデッキでよく使われる能力です。

③《神秘の残響》…自軍墓地にある「スコイア=テル」スペリャルカード1枚をプレイする。

オススメ度:5.0

コメント:現環境で猛威を振るう能力です。先述した《ブロキロンの水》や《自然の呼び声》を再使用できます。

④《急所攻撃》…ユニット1体に1ダメージを与える。

オススメ度:3.5

コメント:《焦土》や《ゲラルト:イグニ》などと合わせて使うことが多いです。

⑤《闇討ち》…表向きの自軍「罠」カード1枚を《エルフの名射手》に変身させる。(チャージ:4)

オススメ度:4.0

コメント:いわゆる「罠」デッキで重宝される能力です

⑥《調和の呼び声》…命令:構築コストが0以下の「スコイア=テル」カードを1枚プレイする。この値はあなたのデッキに最初から組み込まれている「スコイア=テル」カードの重複しない第1カテゴリ1つにつき、1増える。

オススメ度:3.5

コメント:仮にデッキに「ドワーフ・ドルイド・エルフ」の3種類のカテゴリが組み込まれていた場合、《調和の呼び声》でプレイできるカードのコストは3になります。

◇まとめ

スコイア=テルは、調和など種族の特性を活かして戦うデッキです。また、全勢力のなかで唯一「罠」カードが存在します。

◇参考デッキ

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