【りび戦記#5】プロランクまで〇〇〇敗した!
【りび戦記#4】プロランクまで〇〇〇敗した!
GWENT journey Cup
お久しぶりです!!
TDC-チームリーダーのMya-Monです!
alphaさん主催の大会に参加してきました!
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GWENT journey Cup!!
大会の実況・運営
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Royさんのtwitch
今回はBO3形式ということで以下3つのデッキを持ち込みました。
デッキ選択理由としては
ワイルドカード→BANされる前提(特に理由なし)
アラキスの群れ→1戦はかならず後攻を戦う権利があるのでローチ、キュロットを採用して後攻に特化したデッキを。
手札差をつけてショートラウンドに持ち込むのが狙いでした。
闇討ち→もしかしたら、ワイルドカードよりもこっちの方がBANされるんじゃないか?という謎の期待を込めて選択。
実際のところ全8試合中
ワイルドカード=4BAN
アラキスの群れ=2BAN
闇討ち=2BAN
あらかた読み通りのワイルドカードBAN率の高さですが、もっとBANされると思っていました。
((モンスターがBANされると思ってなかった・・・!!←
結果から申し上げると優勝することが出来たのですが、2回戦でGasotamuさんに敗れてしまい敗者復活戦からなんとか決勝までコマを進めることが出来ました。
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2回戦の負け試合と準決勝、決勝の様子をフィーチャーして軽く振り返りレポしていきたいと思います!
Gasotamuさんのデッキはこちら
無難にシンジケート(隠し物資)をBANしました。相手の方も私のワイルドカードをBANということでお互いにシンジを封じたところから開戦しました。
1本目は私の先攻で闇討ちVS名采配のマッチング。
闇討ちは1本目を取りに行くか、あますかの選択が非常に難しいデッキではありますが先攻ということもあり1本目とりにいっても手札差をつけられる訳ではないので通称3手パスであましにいきました。
ところが、シナリオとヨアキムの大盤振る舞いされて手札差イーブンで2ラウンドへ
手札差はとられたもののうまく受けきれそうな気もしたのでなんとかなるかなと思っていたのですが、アシーレでシナリオだけ回収して攻めてこずに手札差イーブンの10枚スタートでロングラウンドに突入しました。
この段階で相手の作戦に完全にハマってしまいましたね・・・。
この時は有利かなと思っていたのですが、こちらのデッキは闇討ち。
相手のデッキには密偵が大量に入っており、列埋め作戦に苦しむ展開になってしまいました。
ただ、侯爵の情報員でドワーフの狂戦士を取られたことで、偶然にも侯爵の情報院にヒットしたため、なんとか最後にオーク樹のスペースが確保され辛勝。
出せる場所がどこにもなく、本当にまぐれでなんとか先制できたという感じでした。
スタートダッシュには申し分ないのですが、ここからはあまり見どころなく完敗という内容でした。
2本目は私の後攻でアラキスの群れVS闇討ちのマッチング。
このマッチングは手札差をイーブンにした状態で最終戦まで持ち込まないと厳しいマッチングなんですが、1本目でうまく逃げられてしまry・・・いや、こっちがリーダーを切ってまで1本目取る展開になってうまく逃げられたどころの話ではない展開に!
2本目のプッシュも中途半端に終わってしまい、
そのままズルズルと流されてしまいました。
3本目、私の先攻でアラキスの群れVS名采配!!
元来、古代からモンスターが毒ニルフには勝てないのは皆様ご存知であろう・・・
ましてや先攻・・・オワタ( ゚Д゚)
という訳で、1本とってはいるが内容だけ見たら3本ともとられたような内容でした。
お見事でした!負けました!
という訳で気を取り直してここからは敗者復活戦に!!
なんとか喰らいついて、、敗者復活戦の頂上までたどり着きました。
ここで1日目が終了して2日目にもつれ込む長期戦。
そして対戦相手はあの有名配信者のバーゲンさん!!
相手にとって不足なし!と言った所
バーゲンさんの使用デッキはこちら
1日目は問答無用でシンジケートをBANしていたのですが、今日は作戦変更。
バーゲンさんの隠し物資にマラアルがなかったことに注目してアラキスの群れの捕食が毒からカバー出来るのではと読んで、ロングラウンドにもっていかれるとまずそうな反乱をBANしました。
反乱とアラキスの群れが戦った場合は必ずしも後攻が有利に働かない展開。むしろストラタジェムの優位を生かして1本目を勝ち切られる展開にされた場合に勝ち目が薄いと踏みました。
おそらく先攻有利なんではないかな・・・このマッチアップは・・
という狙いも込めて、反乱をBAN選択をしました。
が、この瞬間私の狙いは崩れさることになります。
モンスターBAN☆
バーゲンさんから帰ってきたBAN選択で事前の作戦は崩壊!!
完全に読み負けました。
バーゲンさんは常に変なところをBANしてくる習性を見逃していました←
という訳で開戦!
1本目は私の後攻ワイルドカードVS隠し物資
シンジケートのミラー戦になりました。とはいえ、新リーダーの隠し物資に後攻でどういった立ち回りをするか、まだ新しく出たばかりの新リーダーに実戦経験が豊富ではないので手探りな感じで進める形になりました。
1本目は後攻の暴力を活かして守護者を構えつつフィリパでイムケをとって手札差イーブンで2Rへ。しかし、プッシュされても強いのがこの新リーダーの特徴で攻めてこいよと誘われた気分に・・・
わざとリソースを使わされて手札差イーブンでもやれるというのがかなり新感覚で勉強になりました。
とはいえ、誘いに乗らない手はないので、リーダー残しのデッキにマダムサヴォラキープのお互いに全つっぱ。
こちらの理想形として一つこの形を目指そうと思って、手札にきたアルズールなどはすべてデッキに返し、この理想形になるよう調整しました。
ただ、相手もマダムサヴォラの温存を図りながら受けきられる展開も考えられたので確証はなかったですが、この作戦でいきました。相手にとってもマダムサヴォラをこちらから展開して手札差とりに、もしくは勝ちにいくようなプランも考えられるし、なによりワイルドーカードのグラテンがちらつくのでマダムサヴォラをあえてマリガンで返すのはリスキーなので難しいところだと思います。
ただ、今回はこの作戦がうまくはまり2Rプッシュでこの形に持ち込むことに成功し、なんとか先勝。
シンジケートは戦い方と思考回路が無数に存在するので絞りにくいですね
2本目は私の先攻で闇討ちVS死の影
先攻である以上、どんだけ突き放しても後攻イギャーンの1手で返されるという手があるのと、今回はキキモアクイーンのコンボではないので必ずしも1R取る必要はないとみてあます展開にもっていきました。
しかし、ちょっとパスのタイミングを欲張ってしまい4手パスにした結果、ゴリアテを捕食されてデッキのオーク樹を強制召喚される展開に。
手札のレイデヤもばれるしで、かなりうまかったですね。
2Rプッシュにも備えてたんですが、完璧な引き際でうまく相手の範疇に入ってしまったかなぁという印象。
ただ、3Rのペスタムーブにはこちらも圧殺の罠で備えていたんですが、2Rの引き際で後手をとれない展開なってしまい、ペスタを出して放置するというプレイをとられて、こちらの圧殺の罠をうまくかわされて押し切られる展開になってしまいました。
独創的なデッキであまり戦ったことのないデッキでどうすべきだったのかうまく急所を突けなかったですね。流石でした。
3本目は私の後攻で闇討ちVS隠し物資
1本目と同様に手札差を取りに行く展開に持ち込んだんですが、またしても相手の思惑にハマっているような展開にしてしまった感がありすごく後悔してました。
ただ、相手の誘いに乗らない手はないのでプッシュはするも今回はマダムもサヴォラもパシフローラも何も出ずに受けきられてしまいやはりちょっとまずったかなという展開に。
最終Rでは、マラアルと圧殺の罠に救われてなんとか辛勝という感じでした。
本当に危なかった!
そして、敗者復活を勝ち残り迎える決勝戦。
2回戦で私を倒してそのまま決勝まで決めたGasotamuさんとの再戦。
前回の反省を活かして今回は作戦を変更。
思い切って闇討ちをBANしました。
理由として、後攻でアラキスの群れを使って闇討ちに破れた経緯があったので突破するにはこの隠し物資を後攻アラキスの群れで下すしか勝ちがないという判断で決めました。
ということはマッチングが非常に大事で
後攻は確約されていたのでこちらはアラキスの群れを選択するしかなかったのですが、相手のデッキ次第という感じでした。
1本目、私の後攻でアラキスの群れVS隠し物資!!
1本目なんとか狙い通りのマッチングに誘導することは成功。ただ、勝てるかどうかはまた別のお話なのでまだまだ難しいところ。
1Rで手札差イーブンを取りにいきたいところだったが、ギリギリの見極めでパスで逃げられる。
この時点ではちょっとやられてしまったかなという印象。
2Rプッシュをうまく決めるしかない展開にもつれ込む。
2R開幕からナヴァレッテを展開され、こちらはそれに対して妖婆と寄生虫でなんとか除去できたのが良かったか。
そして運命の分かれ道は最後の最後にお互い、手札4枚時点でマダムが来た瞬間に、パスを入れるかどうかが難しかった。次にサヴォラが来た時点で点差がまくられて手札差がつくことが確定するが、おそらくそれは手札の枚数的にパシフローラから負けになる可能性が非常に高い。
さてどうしたものか・・・ここは長考に沈んだ・・・。手札はエンドレガウォリアー×2と自然淘汰・・・うーむ・・・。そして決めた・・。
渾身の自然淘汰(4コス)!!
次の相手が1手がサヴォラではなく、魅惑のアドリアーノが展開された。この時1点差・・。
そっとパスをした・・。
そこからはショートに持ち込み相手の引きも芳しくなかったのか!?サレンダーされて以下ry。(割愛)
なんとか先勝。
回線切れ戦は省略
2本目
私の先攻闇討ちVS名采配
いきなり後攻で大きく点差を突き放してくる展開に対して手札差イーブンで受けに回るか攻めるか難しくなった。なんかデジャブ感があるので程よく攻めようとしたところでパスされて先攻2手損勝ち。2手損勝ちなので2Rはドライパスからの3R。
ちょっと除去に乏しい手札になってしまい、密偵でうめられるという展開にはならなかったが、相手の喉渇き女に完全にペースをのまれてしまった。
悪い時は堅実なプレイよりは冒険的なプレイの方が良いというのが私のカードゲーマー感であり。
レイデヤから浄化を引きに行き、毒を浄化する作戦に。
毒かぶりしてる時点でより被害が大きくなるので、本来はリスクしかプレイなのだが、点数的にそんなことを言っている場合ではない。
これは賭けだった・・・。そして失敗した・・・。
1勝1敗
そしてこれが最後の戦い。
私の後攻で闇討ちVS隠し物資
こちらはそんなに除去が豊富なわけではないので、ロングになるとパシフローラから負けると思っていた。Royさんの事前予想でもそういう話が出ていたという。
という訳で1本目をとって2本目攻めたい所だった。相手のエンジンに毒をつけて除去しようとしたところにアダルベルタスの浄化がとんできて早くも1本目を取れる気がしない。
適度に攻めを見せながら降りる気はないよという態度をみせつつ無理そうなところであっさり降りる。だって無理だもの。
という訳で相手に攻めてもらってという構想だった。
2R初手に変異猟犬の強い方が飛んできてこれはやってくるんだなと思った。
こちらの思惑通りかと、とりあえず、変異猟犬のアーマーをはいだところで、ここで想定外のパスが飛んでくる。
なんという緩急自在な・・・立ち回り・・・。
そして3Rロングになった。全く経験のない形。
スコイアをそんなに使っていないのとパシフロ型のシンジを使ってこなかったからこの間合いがうまくつかめなかった。
相手は守護者から、パシフローラと王道の構えでくる。
それに対して守護者に対してのカウンターとして圧殺の罠を握っていたのが良かった。
ベルノシエルの除去効果が予想以上に強力だった
展開としては、圧殺の罠とベルノシエルのダメージで盤面をある程度制圧して、ナヴァレッテには毒殺で対応してなんとか勝負をもっていくことが出来た。
ロングでシンジ有利そうにみえたけれど実際はロングだと闇討ちの方が分があるのは一つ勉強になりました。
二日間にわたる激戦でいつ落ちてもおかしくないような状況でしたがなんとか優勝することが出来ました.
完。
【momenさん主催】Gwentゴールドカード個別評価ver.5.2