Gwent勢力図①~北方諸国~

Gwentには大きく6つの勢力と中立があります。それでは、各勢力の特徴のうち、北方諸国(通称NR)を見ていきましょう。

ゴールドカード個別評価はココ!です。ぜひご参考ください!

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北方諸国:能力一覧

  • 活力(味方ユニットの戦力値を上昇させる能力)
  • 勇躍(カードが戦場にプレイされたそのターンから命令アビリティを実行できる能力)
  • 陣形(間接列に配置すると戦力値が上昇する能力)
  • 奮起(ブーストされた状態で発生する能力)
  • 乗組員(「兵士」ユニット2体に挟まれると実行される能力)
  • 補給(「軍事」カードをプレイするたびに実行される能力)

これらのなかでも、活力勇躍 ・陣形・奮起はとても使いやすい能力になっています。

オススメカード:

①《ファリバー》…敵軍ユニットに3ダメージを与え、追撃(ユニットが破壊されると実行される能力)で2、1ダメージを与える

コメント:ファリバー自体が戦力値7と優秀で、最大3対のユニットにダメージを与えます。

②《フィリパ:盲目の怒り》…敵軍ユニットに4ダメージを与えた後、敵軍ユニットを無作為に選び3、2、1ダメージを与える

コメント:フィリパの戦力値は1しかありませんが、それでも最大10点のダメージは凄まじいです。

③《アンセイス王子》…敵軍ユニットに4ダメージを与える。奮起:代わりにその一体と決闘(どちらかが破壊されるまで、戦力値分のダメージを交互に与え合う)する

コメント:勇躍持ちなので、戦場に出してすぐに4点ダメージを与えることが可能なのと、奮起で決闘になるのも強さです。

その他の強いカード:

《レダニアの射手》、《ヴィンセイト・メイス》、《アンナ・ストレンガー》、《シレ・ド・タンサーウィル》、《ボッチリング》、《ヴィッセゲルド》、《トロイのドニミル》、 《ガレットのセルトカーク》 、《血まみれ男爵》、《アダリア女王》、《ヴァーノン・ロッシュ》、《ロッシュ:冷血漢》、《ドラウグ》etc

 

 

◇各リーダーアビリティ:

①《激情》…自軍「北方諸国」ユニットに1ブーストと勇躍を与える。(チャージ:3)

コメント:主にドラウグデッキで採用されます。刺青隊の精鋭兵に使って、その能力を使いデッキ内の同名カードを召喚したり、ガレットのセルカトークに勇躍を持たせてすぐに攻勢に出ることが可能です。

②《王の激励》…自軍ユニット1体に1ブーストを与える。クールダウン(=再度使用可能になるまでのターン数)2。

コメント:トライダムの歩兵やナサニエル・パストディなど、1ブーストで1ダメージや出血2ターンを与えることができます。自軍ユニットにブースとをかけることで、さまざまな効果を持つユニットが多いです。

③《動員》…自軍ユニット1体の同名カードを自軍デッキからプレイする。それに3ブーストと勇躍を与える。

コメント:同じカードが戦場とデッキにある必要がありますが、ブースト&勇躍効果で一点攻勢に出ることが可能です。ライリア軍の弩弓兵やシントラ軍の呪い師に使われることが多いです。

④《邪悪な刃》…敵軍ユニット1体に8ダメージを与える。追撃で両隣のユニットにダメージの超過分の出血を与える。

コメント:使いどころが難しい能力ですが、決まれば一気に形勢逆転するポテンシャルを秘めています。

⑤《貯蔵》…自軍ユニット1体に1チャージを与える(クールダウン2)

コメント:ユニットのテキストに(チャージ:X)と記載されている場合に使用可能です。

⑥《挟撃》…自軍手札にある「北方諸国」カードを1枚プレイした後。任意のカードを(デッキから)1枚引く。

コメント:現環境では一番使用頻度の高いアビリティです。デッキにあるカード1枚をどれでも手札に持ってくることができるので、戦略の幅が広がります。

◇まとめ

北方諸国は戦力値の増加(=ブースト)に長けた勢力です。他にも、兵器を使った戦い方やシールドを利用した戦法もおすすめです。

リーダースキルについて、2019年10月現在では挟撃が一番人気です。ファリバーやフィリパ・盲目の怒りで戦場を制圧し、ヘンゲイズの剣を用いてヴァーノン・ロッシュを2回使う戦法が広がっています。

◇参考デッキ

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