Gwentには大きく6つの勢力と中立があります。それでは、各勢力の特徴のうち、スケリッジを見ていきましょう。
ゴールドカード個別評価はココ!です。ぜひご参考ください!
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◇スケリッジ:能力一覧
- 狂騒(ダメージを負っている敵軍ユニットが指定された数以上いると実行する能力)
- 狂戦士(ベース戦力値が指定された量以下であると実行される能力)
これらのみです。とてもシンプルです。
オススメカード:
①《ハラルド・ハウンズノート》…配備:《ハラルドの仲間》3体を生成して自陣他列に召喚する。命令:自軍ユニット1体に1ダメージを与える。
コメント:スケリッジデッキの大半で採用されるカードです。《ハラルドの仲間》は、遺言で「敵軍ユニット1体を無作為に選んで2ダメージを与える。」という効果です。
②《シグルドリファの儀式》…自軍墓地にある「スケリッジ」ユニット1体を自陣列に召喚する。
コメント:「プレイする」ではなく「召喚する」点がポイントです。能力「配備」が適用されません。
③《スヴァルブロドのトーテム》…配備:自身の両隣に《スヴァルブロドの狂信者》1体ずつを生成する。命令:両隣のユニットに2ずつダメージを与える。
コメント:《スヴァルブロドの狂信者》は除去されにくい上に、トーテムの能力で《異形の熊》に変身させることが可能です。
その他の強いカード:
◇各リーダーアビリティ:
①《猛攻撃》…命令:敵軍ユニット1体に1ダメージを与える。(クールダウン:2)
コメント:スキル「狂騒」と相性がいいのが特徴です。クールダウン式なので、発動し忘れないように気をつけましょう。
②《風切連撃》…命令:全ての敵軍ユニットに8ダメージを無作為に分け与える。
コメント:敵ユニットにダメージを与えるとブーストする《双斧のダグル》や《アン・クライトの大剣使い》と相性がいいです。
③《献身的犠牲》…命令:カード1枚を破棄した後、カードを1枚引く。ラウンド開始時に、このアビリティは再度利用可能になる。あなたがカードを1枚破棄するたび、敵軍ユニット1体を無作為に選んで1ダメージを与える。
コメント:手札から墓地に移動すると効果のあるカードとシナジーがあります。
④《再活性》…自軍墓地にある「スケリッジ」ユニット1体をプレイする。
コメント:墓地から戦場へ戻すカード《転生》はコスト14のため、「スケリッジ」限定ではありますが非常に強い能力です。
⑤《父殺しの憤怒》…命令:《父殺しのアーンヨルフ》を生成してプレイする。
コメント:《父殺しのアーンヨルフ》は、戦力値11のユニットで、反対列に戦力値2の《絶叫のセイレーン》を3対生成し、それらに1ダメージずつ与えます。戦力値8と狂騒3を得られるので、とても強力です。
⑥《熊の儀式》…命令:自軍ユニット1体に1ダメージを与える。(チャージ:5)チャージを使い切ると、無作為に選んだ自陣列に《異形の熊》1体を生成する。
コメント:スケリッジはスキル「狂戦士」を持つユニットがあり、それを発動するために用います。
◇まとめ
スケリッジは相手にダメージを与えるのが好みなプレイヤーに向いた勢力です。
◇参考デッキ