Gwentには大きく6つの勢力と中立があります。それでは、各勢力の特徴のうち、シンジケートを見ていきましょう。
ゴールドカード個別評価はココ!です。ぜひご参考ください!
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◇シンジケート:能力一覧
- 利益(このカードがプレイさせると、指定された量のコインを獲得する)
- 謝礼(指定された量のコインを消費して実行する能力)
- 懸賞金(この状態を付与されたユニットが破壊されると、対戦相手はそのベース戦力値に等しいコインを得る。懸賞金は常に敵軍ユニット1体にしか付与できない)
- 狂気(コインが不足している場合、このユニットは自身の「謝礼」量に等しいダメージを負って謝礼能力を実行する)
- 貢物(指定された量のコインを配備時に消費することで実行される能力)
- 恫喝(「犯罪」カードをプレイするたびに、1ブーストを得る)
- 活力(自軍ターン終了時に1ブーストを得る。)
- 毒(この状態を2回付与されたユニットは破壊される)
シンジケートには「コイン」のシステムがあります。(他の勢力が何らかの形でコインを入手することもあります。)「利益」や「懸賞金」でコインを得て、「謝礼」や「貢物」で使用します。
オススメカード:
①《フィリパ・エイルハート》…配備:敵軍ユニット1体の戦力値と同量のコインを消費した後、その敵軍ユニットを強奪する。
コメント:シンジケート実装当時からずっとナーフ(下方修正)されるのではと言われ続けるほどの強カードです。シンジケートデッキのほとんどで採用されています。
②《サヴォラ》…【利益(2)】貢物(9):配置列に《サヴォラのフライテナー》1体を生成する。
コメント:《サヴォラのフライテナー》は、戦力値11のアーマー6と「破滅」を持つユニットです。貢物のコストは最大ですが、《サヴォラ》と合わせると戦力値17もあるユニットです。
③《シギ・ルーヴェン》…【恫喝】【利益(4)】自軍デッキに最初から組み込まれているカードのギャングカテゴリ1種類につき、初期利益を1増やす。
コメント:ギャングカテゴリとは、それぞれ「炎誓い」「盲目結社」「割れ銭組」「道化同盟」「引き潮団」「サラマンドラ」のことです。
その他の強いカード:
◇各リーダーアビリティ:
①《殺人報酬》…命令:敵軍ユニット1体に7ダメージを与えた後、超過分のダメージ量に等しいコインを得る。
コメント:除去としても高い点数な上に、必要に応じてコイン獲得手段としても活用できるスキルです。
②《ジャックポット》…命令:9コインを得た後、自軍ユニット1体に超過分のコイン量に等しいブーストを与える。
コメント:一気にコインを最大限度まで増やせるスキルです。シンジケートのユニットにはコインとシナジーのあるものが多く、対戦相手は常にこのリーダースキルを警戒しなければなりません。
③《巨富》…命令:1コインを得る。(チャージ:5)あなたが「犯罪」カードをプレイするたび、1コインを得る。
コメント:コインを得る能力としてはそれほど強力ではありませんが、「犯罪」カードとの親和性が期待できます。
④《横領》…命令:2コインを得る。(チャージ:3)あなたが使用する貢物能力のコストを1コイン減らす。
コメント:どちらかと言うと、貢物能力のコストを減らす効果が大きいです。
⑤《集会》…命令:自陣列に《炎誓いの狂信者》1体を生成する。(チャージ:3)チャージを使い切ると、2コインを得る。
コメント:ユニットをたくさん配置するデッキと相性がいいです。
⑥《ワイルドカード》…命令:自軍デッキにある「シンジケート」スペリャルカード1枚をプレイする。その構築コストが10以下である場合、2コインを得る。
コメント:シンジケートには《悪口》や《フィスティック》などの強力なスペシャルカードが存在するため、現環境では最も使用されているリーダースキルの1つです。
◇まとめ
シンジケートは能力の種類が多く、またコインの管理も大切になってくるので、中級者から上級者向けのデッキと言えるでしょう。カード評価サイトでは、トップ10のうち5枚がシンジケートのカードです。(2019年10月現在)
◇参考デッキ